職員紹介 急性期病棟看護師
職員インタビュー
なぜ精神科病院で働くことに魅力を感じましたか
他の病院と比べて、プライベートな時間を多く持てるからです。何の為に働いているかと考えた時に家族の顔が一番に浮かびました。家族あっての自分なので。そういった意味では、定時に帰ることができて、有休休暇が取りやすい播磨サナトリウムを選択しました。
播サナの雰囲気やカルチャーについて教えてください。
播サナでどのようなスキルや経験を活かすことができると感じていますか
ウチの病院はドクターもそうなんですが、患者ひとりひとりとじっくり向き合うスタイルの病院です。じっくり時間をかけて関係づくりができる点が強みだと思います。誰に聞いても患者さんの細かい癖まで把握していて、それを臨床に活かしている。もちろん、接する時に難しい患者さんもおられます。隔離拘束の解除など、安全性と、業務効率、患者さんにかかるストレスなど考えることがたくさんあって、毎日試行錯誤の連続です。しかし、失敗と成功をカンファレンスなどで共有することで、患者さんの理解を深めていき乗り越えています。
病棟看護の1日の流れ(日勤)
看護師 | 一日の流れ |
8:45 | 申し送り |
9:00 | 病棟内ラウンド、バイタルサインチェック |
10:00 | 入院対応、配薬準備 |
10:30 | タイミングを見ながらカルテ記録 |
11:30 | 昼食配膳準備・昼休憩(メンバーを分けておこないます) |
13:30 | カンファレンス |
14:00 | 病棟内ラウンド、バイタルサインチェック |
16:30 | 夜勤帯のスタッフへ申し送り |
17:00 | 勤務終了 |
看護部について
研修・教育体制
当院は理事長の方針でスキルアップしたい職員がいれば、積極的に支援をしていきたいということで、日本国内および海外への研修・学会へ参加できる環境です。コロナ禍で参加がリモートが多かったですが、徐々に増やしていきます。
令和5年度参加研修
◇国際神経精神薬理学(CINP)2023年世界大会 医師参加
◇日本精神科病院協会医療安全管理者養成研修会 看護師参加
◇「法改正をふまえて虐待防止体制づくりと組織文化の変革」
日本精神科看護協会 看護師参加
◇国際神経精神薬理学会(CINP)
2024年世界大会(日本開催)令和6年参加予定